【これだけ抑えれば大丈夫】撮影会へ参加する際に気をつけるべきこと、知っておくべきこと。

【これだけ抑えれば大丈夫】撮影会へ参加する際に気をつけるべきこと、知っておくべきこと。

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

こちらをご覧になっている方々の中には、何度か撮影会へ参加されたことがあるのではないでしょうか?

撮影が純粋に楽しく参加されていらっしゃる中でこんなことこんな疑問を持っている方一定数いらっしゃるのでは?

「モデルは撮影に対して、どのようなことを感じてどのように撮影に望んでいるのだろう。」

「どのような行動が撮影会モデルにとって好印象なのだろう?」

「モデルと撮影が順調に進まない、いい雰囲気で進まないのは何故だろう?」

撮影会とは、基本的にカメラマン主導で撮影イメージや構図などを決められることが多いかと思います。

これは、良くも悪くもほとんどがこのような形式になることが多いです。

そんな中、長期的に撮影に気持ちよく、楽しくしていくためには

相手の気持ちに沿った撮影が必須となってきます。

あくまで撮影のベースを創造するのは、カメラマンさん方

はじめの文章からご確認いただいている方の大半は、モデルと良好な関係で撮影を行うには撮影会モデルにできる限り沿った撮影を行いたいと考えたに違いありません。

しかしここで勘違いしやすい点があります、

それは、ポートレートの撮影はカメラマンさん主導で創り出すものでありモデルの意見任せにしてはいけない

ということです。

撮影のコンセプト・イメージを最初の段階で作成及び共有をするのはカメラマンさんとなります。モデルに合わせて撮影を行うことは、もちろん重要ではありますが全てモデルに任されてしまうとモデル自身も困ってしまいます。

その為、撮影のベースを創り出すのは、カメラマンさん。

その撮影のベースに協力してもらう形でモデルがいるということを頭に入れておきましょう!

カメラマンさん方が主導していく部分

撮影イメージ・構図・コンセプト設計

先ほど少し触れましたが、カメラマンさん方が主導していく形で考えるべき点は撮影イメージ・構図・コンセプト設計などの撮影のベースとなる部分になります。

こちらは、カメラマンさん方の経験から思いついた実現したい形を実際にイメージしていく部分となります。

その為、カメラマン方が主導となり、チェックする必要があります。

しかしながら、モデルと話し合うことも大切です。バランスを考えつつ行いましょう!

ポートレートの構図について詳しく知りたい方は、以下をご確認ください。

光の調整

光の調整もカメラマンさん方が主導していくべき点となります。

経験豊富な撮影会モデルは、自身で逆光か光の当たり具合を確認し気遣える方もいらっしゃるのですが

大抵難しいです。

その為、基本的に光のあたり具合を確認し、それに合わせてレフ板やストロボを用意していただくことが大切となります。

また、それに伴い一眼レフ、ミラーレスカメラの設定も。

ここでは、一つホワイトバランスに関しての記事を紹介致します。

休憩メンテナンス

撮影を主導していくのは、カメラマンさん方となります。

その為、撮影に集中しすぎるがあまり撮影続けになってしまうことが発生してしまったりすることも一定数ありますが

そうなると、撮影会モデルは疲れ果て、気持ちよく撮影に臨むことが難しくなってしまいます。

また撮影会モデルより疲れたので休憩いいですか??と言い難いです。

その為、定期的にカメラマンさんよりモデルへ確認を取りながら、休憩を入れつつ撮影に臨む必要があります。

撮影の合間合間に5〜10分休憩を取りつつ、撮影をしていただくのがベストでしょう。

モデルが主導していく部分

ポージング

ポージングは、モデル主導で積極的に行っていく必要があります。

ポートレートモデルを選ぶ際、ポージングや雰囲気などによって判断することがほとんどではないでしょうか。

モデルに大半を任せることによって個性を最大限に生かしての撮影が可能になります。

しかしながら、撮影を行っていく中で少しイメージに添わない場合もあると思います。

その際には、優しくアドバイスしていくのが良いでしょう。

撮影衣装

撮影衣装をあらかじめいくつか用意することもモデルの大事な役割となります。

だからと言って、何十着、何百着を用意してもらうのが当たり前ということではありません。

服装のレパートリーを持たせるように準備していただくことはマナーですよね、ということです。

モデルと長期的な撮影を行う場合、どれだけ撮影にレパートリーを持たせることができるのかという点が重要になります。

大まかに可愛い系の衣装や大人っぽい系の衣装と言ったイメージを共有していくことで、モデルさんの意見も反映しながらお互い気持ちよく撮影に臨めるでしょう。

モデルの生の声

ここでは、撮影会参加されているモデルの生の声を紹介していきます。

ご自身が撮影会へ参加されている際に、とっている行動は良いなのか否か思い出しながら照らし合わせていただければと思います。

好印象な行動

撮影会モデルの生の声です。

「撮影楽しかったです笑!しっかりと休憩も取れて疲れず気遣いもして下さって!!」

「実際にカメラを握らせて頂きました笑!、私もカメラ好きなのでとても嬉しかったです!」

などの意見が多数ありました、その他詳細については以下をご確認ください。

NG行動

これだけは、NG行為です。。

モデル自身より指摘することは難しい為、ストレスが溜まりやすいです。

モデルと長期的な撮影を行っていく上で下記のような行動は控えるようにしましょう。

撮影会参加時のルール

撮影会の参加ルールは、幅広く様々です。

その為撮影会へ参加される際には、撮影会毎に利用規約を確認する必要があります。

例えば、スマホでの撮影や動画での撮影・密室での撮影などが禁止事項になったりなっていなかったり…..。

そこでここでは、一般的なルールについて触れることとします!

個人情報を聞き出す行為はNG

撮影会モデルは、カメラマンと素敵なお写真を創り出すために撮影会へ参加しています。

もちろん、趣味やその他撮影のためのアイスブレイクは必要ではありますが、行き過ぎてはNGです。

住所や本名、彼氏の有無など深掘りし過ぎる質問はモデルに不快感を与えてしまいます。

長期的に楽しくポートレート撮影を行うために避けましょう。

モデルに触れる行為は絶対にNG

撮影時間中、思ったようなポーズでのポートレートお写真が実現できずモデルへタッチしたくなる事はあるかもしれません。

モデルも被写体経験が豊富であれば、柔軟に対応できるかもしれませんが中には一生懸命勉強途中のモデルもいます。

そのためモデルのことも気にかけ、優しく口頭でアドバイスをかけるようにしましょう。

撮影物のネット上への無断転載

撮影会終了後、楽しかった撮影会の余韻に浸りつつ、この思いをすぐに共有したいと感じるかもしれません。

ですが一旦モデルに撮影物の掲載許可を取るようにしましょう。

著作権については、カメラマンさんへ帰属する場合がほとんどですが肖像権についてはモデルへ帰属する為、必ず行わなくてはいけません。

せっかく、創り上げたポートレートお写真なのにも関わらずお互いその点において嫌な気分になってしまうのは大変残念です。、

最後に…

今回は、長期的にお互い良好な関係で撮影を行う為に知っておくべきこと、やるべきことについて紹介してきました。いかがでしたでしょうか?

コメントにてレビューをお待ちしております。

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